治療したら、深いむし歯があったため、症状がないことを確認してセラミックス治療となったケースです。
削るとこのようになりました。
両側とも神経に近い、深いむし歯だったため、クラウン(被せる)治療を行う事にしました。その際に、再治療のリスクが少ないセラミックスを選択されました。
被せる準備をしています。
一度仮歯にして、問題がないのかをチェックしています。
いざ、最終的なものを入れる、という段階でエラーがありました。根元の一部分が覆われていません。そこから菌が侵入して悪くなる可能性があるため、再度型取りをし直しました。
今回は問題なく収まりました。ちなみにセラミックス周囲の黒点は、こちらのカメラのレンズのゴミが映りこんでいます。申し訳ございません。(他の写真をみると、同じ位置に黒点があります)
大まかな形やかみ合わせの問題がないかは、仮歯の時点で確認をしています。そのため、最終的なものに移行した後に問題が起こることはほぼありません。
期間 | 1本 2週間~1か月 |
費用 | 前歯1本 ¥132,000 奥歯1本 ¥121,000(治療当時の費用になります。詳細は改めてご確認ください。) |
デメリット | 歯を削る量が金属より多め、それによる知覚過敏の可能性 色が求めている色と完全に一致しない可能性 長期間使用で破折する可能性 |
セラミック治療についてはこちらhttps://meguridental.com/treatment/ceramic/
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めぐりデンタルクリニック