続・歯科治療の意義って?

【東京メトロ東西線妙典駅 徒歩5分の歯医者】
市川、妙典の歯科医院、めぐりデンタルクリニックの梶原です。

先日の続きを書こうと思います。

またまた完全私見なので、あしからず(・ω・)ノ

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前回のは、いわゆる健常者、全身疾患のない人のことについて書いております。

しかし、近年日本人の平均寿命は85を超えてきました。そこまでいくと、何らかの持病を抱えている方もでてくるわけでして・・・

そうなると、問題点の一つに薬の飲み合わせによる副作用を考えなければならない、という点がでてきます。

これはなかなか恐ろしいもので、それまで何でもないと認定されていたものでも後々問題と認定されるケースもあります。例えば、ミコナゾール(抗真菌薬)+ワーファリンの問題。以前これに関しては取り上げられすらしておりませんでした。しかし、10年前から報告はあり、重篤化する方が増えてきたということで禁忌とされるようになったものです。

こういう情報は、やはり歯科医師でないと追えません。

全身に病気が出てきて、薬を飲んでいるケース・何らかの処置をしているケースに合わせてどうするか?という点では、我々がメインとなることでしょう。

そして、我々の処置の一番の特徴なのはフルオーダーメイドということです。一人一人の状態に合わせ対応しなければなりません。Aという人に有効な手段はBという人にそのまま使えないことなど日常茶飯事。そして、フルオーダーメイドということは、一人一人に対する対応の時間がかかる、ということです。

製品を渡して「自己判断のもと、ご使用下さい」というわけにはいきませんし、薬を渡してその後の経過を見ないわけにはいきません。

生き死にには直結しづらいですが、人々の生活の質が落ちないよう一人一人に時間をかけて対応しなければならない仕事。それが歯科治療と言えます。

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