市川、妙典の歯科医院、めぐりデンタルクリニックの梶原です。
いやぁ、久々にやらかしました。先日、歯科医師会の集まりがあったのですが、クリニックの仕事に右往左往していたら、会合への出席を忘れてしまいました。
手帳にも書いていて、朝予定を確認したところまでは記憶にあったのですが、すっかり忘れてしまいました。大変反省をしております。先方へお詫びの電話をする形で一日が始まりました。
私は、失敗談の宝庫です。大学一年の時、レクリエーションで写真を撮る際、学部長の隣へ行き「肩組んでいいですか?」と行ったことがあります。30歳以上年上の学部長に「君と私は友達ではない」と一蹴され、周りはその光景にひやひやだったそうです。部活をやっておりましたが、大事な大会直前、二回連続で遅刻をする、ということもやりました。中々の体育会系の部活でしたので、反省して頭を丸めたこともあります。(今だと某アイドルも頭を丸める時代のようでびっくりですね)
そんな失敗を繰り返した私ですが、気づいたことがあります。それは、失敗した後、その相手に反省する姿を見せることに意味はないということ。反省は自分ですればいいのであって、相手がいいというまで恐縮し続けるのは、自分を許してもらうためであり、迷惑をかけた相手のための行動ではない、ということです。相手にこれ以上迷惑をかけないようにするのならば、その相手が何をしたいのか、何をしてほしくないのかを必死で考え行動し、相手の役に立ったうえで、改めて謝罪をする。これが筋なのではないかと思います。
それにしても、この歳になってやらかすとは。気を引き締めて、明日からの診療および地域の仕事も頑張っていきたいと思います。