難しいケースのインプラント治療の勉強をしてきました。

市川、妙典の歯科医院、めぐりデンタルクリニックの梶原です。

本日は、奥歯の難しいケースのインプラント治療の勉強会に参加してきました。ちなみに、勉強会は①机に座って受けるタイプ(座学)②自分で手を動かすタイプ(ハンズオン)、と2通りの勉強会があります。

私は、実際に手を動かさなければならないものは、ハンズオンのセミナーを受けなければ意味がないと思っているので、今回受けたのもハンズオンです。ですので、該当の患者様が明日来院されれば、すぐにでも対応できるような勉強をしてきました。

ハンズオンを受けると、そのセミナーのレベルがわかります。講義がよくても、手技の準備や手際が悪かったり、やっていて無駄が多いというものは、基本的に信用していません。今回受けたセミナーは、前勤務先の院長が絶賛していたもので、その評判通りの素晴らしいセミナーでした。

また来月も、そこのセミナーを受けますので、患者様に提供できるものが増えます。私たち医療従事者の知識・技術が増えたり、磨かれる事は患者様の選択肢が増えるという事です。よりよいものを求める人に確実に提供できるよう、また今日からがんばります。

*トップの画像は、私がセミナー中に埋めたものです。3本のインプラントを平行に入れるのは技術がいります。ちなみに、世間ではガイドを使うということが言われておりますが、ガイドがあるから必ず平行に入れれるわけではないですし、平行に入れる技術があれば、ガイドはいりません。(そのためにどうすればよいのか、という事も学んでおります。)